Mon.
大瀬良初勝利! そして珍しいプレーでサヨナラ!! 
広島 3×-2 巨人
昨年の新人王の大瀬良投手が好投しながらもなかなか今まで勝つことができませんでしたが、
本日ようやく初勝利を挙げることができました。おめでとうございます。
さて、スポーツニュースでもたくさん取り上げられていますが、今回のサヨナラではちょっと変わ
った形で勝負が決まりました。
状況を簡単に説明したいと思います。
5番 ロサリオ選手 センター前ヒット そして代走の野間選手
6番 梵選手 送りバントで1アウト2塁
7番 代打 天谷選手 敬遠の四球で1アウト1・2塁
8番 會澤選手 レフト前のヒットで満塁
9番 代打 小窪選手 ファーストとサードの間のインフィールドフライで2アウト??
ここで3塁の野間選手がホームを踏んでサヨナラ~~!!!
???ですよね。そもそもインフィールドフライってのは簡単に言うと落としてもアウトになる
フライです。そうです100%アウトです。
じゃあどんな場合に適応されるかというと
①ノーアウトまたはワンアウトで、走者が一・二塁または満塁のとき
②内野手が容易に捕らえられるファールでないフライのとき
に適応されます。このときはたとえ落としたとしてもアウトです。誰が決めるかというのは審判
が宣言をします。
ただ難しいのはインフィールドを宣言された時点で打者の小窪選手のアウトが宣言されるだ
けなんです。つまり、落とした時点では走者はフリーなんですよね。すなわち本塁に突っ込んで
きた野間選手はタッチしなければなりません。
今回はファーストのフランシスコ選手と村田選手がお見合いをし、ボールを落としてしまいまし
た。そこでフランシスコ選手はボールを拾ってベースを踏みました。そう、タッチしていません。
一度主審がアウトを宣言しましたが、石井コーチと緒方監督が抗議し判定が覆ってサヨナラが
成立したわけです。
珍しいことが起こるものですね。3塁の塁審のコールはファースト・サード・そして主審にも聞こ
えていなかったようです。でも起こりうるプレーですから主審はしっかり注意を払っていなければ
ならないですよね。ともあれ、あの状況を作り出したカープの勝ちということで今回は〆たいと思
います。それにしても珍しいですよね。
読んでいただきありがとうございます。ブログランキングに参加しています。ご協力お願いいたします。
昨年の新人王の大瀬良投手が好投しながらもなかなか今まで勝つことができませんでしたが、
本日ようやく初勝利を挙げることができました。おめでとうございます。
さて、スポーツニュースでもたくさん取り上げられていますが、今回のサヨナラではちょっと変わ
った形で勝負が決まりました。
状況を簡単に説明したいと思います。
5番 ロサリオ選手 センター前ヒット そして代走の野間選手
6番 梵選手 送りバントで1アウト2塁
7番 代打 天谷選手 敬遠の四球で1アウト1・2塁
8番 會澤選手 レフト前のヒットで満塁
9番 代打 小窪選手 ファーストとサードの間のインフィールドフライで2アウト??
ここで3塁の野間選手がホームを踏んでサヨナラ~~!!!
???ですよね。そもそもインフィールドフライってのは簡単に言うと落としてもアウトになる
フライです。そうです100%アウトです。
じゃあどんな場合に適応されるかというと
①ノーアウトまたはワンアウトで、走者が一・二塁または満塁のとき
②内野手が容易に捕らえられるファールでないフライのとき
に適応されます。このときはたとえ落としたとしてもアウトです。誰が決めるかというのは審判
が宣言をします。
ただ難しいのはインフィールドを宣言された時点で打者の小窪選手のアウトが宣言されるだ
けなんです。つまり、落とした時点では走者はフリーなんですよね。すなわち本塁に突っ込んで
きた野間選手はタッチしなければなりません。
今回はファーストのフランシスコ選手と村田選手がお見合いをし、ボールを落としてしまいまし
た。そこでフランシスコ選手はボールを拾ってベースを踏みました。そう、タッチしていません。
一度主審がアウトを宣言しましたが、石井コーチと緒方監督が抗議し判定が覆ってサヨナラが
成立したわけです。
珍しいことが起こるものですね。3塁の塁審のコールはファースト・サード・そして主審にも聞こ
えていなかったようです。でも起こりうるプレーですから主審はしっかり注意を払っていなければ
ならないですよね。ともあれ、あの状況を作り出したカープの勝ちということで今回は〆たいと思
います。それにしても珍しいですよね。
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